※鏡の標準施工に準じて施工して下さい。
※クリーニングは、きれいな乾いた柔らかい布等で拭いて下さい。
[コラム]フロストミラーがデザイン性の高い場所に選ばれる理由

手触りもすりガラスと似ていますが、汚れ等が付きにくく、すりガラスの風合いを保ちながら、店舗や駅の柱や壁、オフィスビルの廊下やエントランスに使われる壁用装飾ミラーです。
デパートや大型商業施設のトイレの壁や入口に使われることも多いのですが、フロストミラーが選ばれる理由は、トイレの中が映らないように配慮した上で、鏡の効果で光を反射し、明るく広く見せることが出来るためです。
プライバシー性が高く、更にデザイン性も高くなることが選ばれる理由です。
フロストミラー(タペミラー)にできる加工や取付・設置方法について
納期について
お急ぎの方は、できる限りご希望に添うようにいたしますが、最速でも下記の製作期間をいただくようお願い致します。
【通常製作期間】
ミラーのみ(特殊加工なし) |
1~3日 |
【特殊加工の納期】
飛散防止フィルム貼り |
通常納期 + 1~2日 |
マグネット加工 |
通常納期 + 1日 |
小口防湿(防サビ)加工 |
通常納期 + 1~2日 |
特殊デザイン加工 (部分透明加工・裏面フロスト加工・名入れ加工) |
応相談 |
形状・サイズ・切断面処理について
型紙や図面等があれば、それも基に様々な形にカット・加工が可能です。
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最小寸法 | 50 mm |
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最小寸法 | Φ150 mm |
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最小寸法 | 150 mm |
四角形の四隅の処理について

四角形の場合その4隅は通常1mm~2mm程度角を落とします。
この加工によって角も触っただけで手が切れたりするようなことはありません。
角落とし加工は無料です!!

5mmR以下の場合は角落とし加工となります。
※下記PDFファイルをA4で印刷して採寸して下さい
幅広面取り+R加工・C加工をご希望の方はご確認ください
特殊カット・穴あけについて
切断面処理について

最低限安全で手が切れたりしないような場合は、糸面磨きが良いです。

加工の幅は、3mm・5mm・10mm・15mm・20㎜・25mmまで加工可能です。

切りっ放しでも良いような場合は、作業中の安全性を考えて手切れ防止処理加工をします。
糸面磨きと手切れ防止処理加工のどちらにすればいいの?
壁に囲まれている場合や、枠の内側におさまる場合等、周囲が囲まれているので、手切れ防止加工でいいのでは?というご質問をよくいただきます。
写真左側「手切れ防止処理加工」では、枠からみえた切断面がガタガタとしており、ミラーの端部分がギラギラと反射していますが、「糸面磨き」をした場合は枠に対してピッタリと納まり、見た目もとてもきれいです。
枠に納まるとしても、鏡の端部分が露出する場合は「糸面磨き」をお選びください。
なお、ミラーの端部分が完全に枠で見えなくなる場合は、手切れ防止処理加工でも問題ないです。
連装ミラー等を貼り合わせる際の切断面処理方法について
フィットネススタジオやダンススタジオ等の連装ミラーで「鏡と鏡のジョイント部分をできるだけ目立たなくしたい」などの場合は、切断面処理は「糸面磨き」をお選びください。
切りっ放しはもちろん、手切れ防止処理加工でも使用、見た目に耐え得るものになりません。
デザイン的に、貼り合わせて壁面を装飾する場合の切断面処理は「幅広面磨き」が良いです。
一般的に幅広面加工の「幅」が広いほど、ゴージャスな雰囲気になります。
突き合わせで施工する場合でも、鏡と鏡が直接当たることのないように注意してください。
カケや割れを防止するために、最大でも0.5mm程度のすきまが必要です。
【×コダマガラスの連装ミラー等、貼り合わせる時のオススメしない切断面処理×】


【◎コダマガラスの連装ミラー等、貼り合わせる時のオススメ切断面処理◎】
機能性重視・連続して見える 連装ミラーに最適◎

デザイン重視・美しい空間の演出が可能カラーミラーとの組み合わせ◎
