サイズはどれくらいが良いのか?
取付方法はどうしたら良いのか?

初めて鏡をオーダーする方、あまり詳しくない方にも分かり易いように 「玄関や廊下の壁面に貼れるノンフレームの鏡をオーダーする方法」をまとめました。 玄関や廊下の壁面、シューズボックスの扉等に貼る鏡として最適な仕様や取付方法等もご紹介しています。
ご注文は、「鏡の種類」と「鏡のサイズ」「鏡の取付方法」の3つの項目を選んでいただくだけとなります。 ご連絡いただければ、まずは送料も含めたお見積や納期をご提示いたします。 お見積やご相談は無料です。 お手数ですが、一度内容をご確認の上、WEBフォームかメール、FAX、お急ぎの方はチャットやお電話にてご連絡下さい。
お客様のイメージ通りの鏡を取り付けることができて、またより長くご使用いただくために、スタッフ全員にて様々なお手伝いが出来れば幸いです。
皆様からのご連絡をお待ちしております。




鏡の種類・切断処理方法を決める
① 姿見として使用する鏡の種類はクリアミラーが一般的
② 壁面に貼る鏡の場合、厚み5mmが基本です
③ 切断面処理は最低限安全で綺麗な「全周糸面磨き」がオススメ

① 鏡の種類について

玄関や廊下の壁に貼る鏡の種類は「クリアミラー」が一般的
クリアミラーとは、普通の透明ガラス(フロートガラス)を銀引き加工したガラス製の鏡です。姿見として使用する鏡のほとんどがこのクリアミラーです。
当社では、国産(NSGインテリア)のミラーで製作・加工いたします。
よりクリアに見える高透過(こうとうか)ミラーもあります

高透過ミラー
高透過ミラーとは、フロートガラス特有の緑色の成分を少なくした高透過ガラスを鏡にしたもので、よりクリアで色を忠実に再現します。化粧品店や高級なブティック等でよく使用されます。
色付きのミラーと組み合わせて壁面を装飾することもできます
② 鏡の厚みについて
壁面等に貼るミラーの場合、厚みは5mmが基本です
全身が写るようなサイズの鏡の場合、厚みは5mmを使用します。シューズボックスの扉等に貼るような場合でも、厚みが薄いと歪みが出てしまう可能性があるため、厚みは5mmをお勧めしています。
その他の厚みをご希望の方
それ以上になりますと、ミラーにゆがみがでる可能性が高くなります。
サイズが2,400mmを超える場合は、厚み6mmのミラー(クリアミラー)もございます。
クリアミラー以外の色付きミラーは厚み5mmのみ、取り扱いしております。
③ 切断処理方法について
最低限安全できれいな加工であれば糸面磨きがおススメ!
糸面磨き

糸面磨き(いとめんみがき)とは、最も安価で一般的な切断面処理方法。切断面は1~1.5mm程度面を取り、小口も磨いた加工となります。枠の内側に納める場合も、この糸面磨きをお勧めしています。
3mm面磨き

3mm面磨きすることで、糸面磨きとは違い、細い枠のように少し装飾された感じになります
幅広面磨き

より綺麗で高級感を出すなら幅広面磨き。幅広面磨き(はばひろめんみがき)とは10mm、15mm、20mmの加工が可能で、面取り(面磨き)ミラーを組み合わせることで、
より綺麗で高級な演出ができます。 幅広面磨きを広くすればするほど高級な雰囲気になります。
オプション:安全対策として裏面に飛散防止フィルムを貼ることができます

