
当社コダマガラスでは、ガラスのミラーやフィルムミラー(リフェクス)を取り扱っています。
「ガラスのミラーは割れるから危険?」
「フィルムのミラーは軽いらしいけど、実際どうなの?」
などガラスミラーとメリットとデメリットを知りたい方は多いのではないでしょうか。
ガラス屋であるコダマガラスが、メリット・デメリットについてまとめてみましたのでぜひ参考にしてくださいね。
ガラスミラー(クリアミラー)とは

ガラスミラーとは、普通透明ガラスを銀引きしミラーにしたガラス製の鏡のこと。
一般的な姿見として使用されている鏡はほぼガラスミラーで、コダマガラスでは国産のNSGインテリア製スタンダードミラー(厚み5mm)を取り扱っております。
一般的なガラスミラーは、壁面等に貼って使用することが多いです。
コダマガラスで取り扱いしているガラスミラーには、定番のクリアミラーの他にも様々な種類がございます。




- クリアミラー(定番)
- 高透過ミラー(緑が少なめ)
- 耐湿ミラー
- クラシックミラー(グレー・ブロンズ・ニューブラック・ディープダーク)
- フロストミラー
- ブリリアントミラー(シャンパンピンク・ディープブルー・ゴールドイエローなど全6色)
- グランジミラー(シンディ・エラ、レ・ジャンヌなど全4種類)
一般的なガラスミラーだけではなく、オリジナルのカラーミラーもお取り扱いしております。
ガラスミラーの特徴や用途について
ガラスミラーの最大サイズや加工できる形状について解説します。
おすすめ用途やメリット・デメリットも記載していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ガラスミラーのサイズ・形状


ガラスのミラーは、オーダーサイズで製作することが可能で、mm単位で指定することができます。
また、形状も「円形」のラウンド型や「異型」と呼ばれている四角でも円形でもない特殊な形のミラーを制作することも可能です。
北欧や韓国のインテリアに使われることの多い「ウェーブ型のミラー」や水たまりのような形の「ポンドミラー」など、さまざまな形状に加工ができるのが特長。
- 個性的な鏡が欲しい
- 場所にあった形状のミラーを注文したい
など形状にこだわりがある方には、加工が自由にできるガラスミラーがおすすめです。
フロスト加工や部分透明加工などもできるので、ライティングと組み合わせるなど可能性は無限大!
次に、最大の寸法についても解説します。
厚み3mm(日本製) | 最大寸法 1219mm × 1829mm |
厚み5mm(日本製) | 最大寸法 1829mm × 2540mm |
厚み6mm(台湾製) | 最大寸法 2134mm × 3050mm |
上の表のように大きな鏡が欲しい!と思われている方にもガラスミラーがおすすめ。厚みも数種類ございます。
ガラスミラーのおすすめ用途
- 一戸建てや分譲マンションにお住まいで、壁への取り付けに抵抗のない方
- フィットネスジムやダンススタジオなど、鏡の移動が不要な施設
- 映りの歪まないミラーを好まれる方
- 長期にわたりご使用いただく場合はコストパフォーマンスが魅力
- さまざまな加工が必要な場合
ガラスミラーは「フィットネスジムやダンススタジオなど鏡を移動させる必要がない施設」で特におすすめ!
一戸建てや分譲マンションにお住まいの方で、壁に鏡を取り付けることに抵抗がない方にもおすすめできます。
◯ ガラスミラーのメリット
- 素材がガラスのため簡単にゆがまない
- 防湿、防曇加工できるため、浴室や洗面所トイレなどに設置できる
- 円形・異形加工・幅広面磨きなどの加工ができるため、オリジナルデザインで注文できる
× ガラスミラーのデメリット
- 割れる、割れた後ケガの恐れがある(裏面飛散防止フィルムにより飛散は軽減可能)
- 重く持ち運べないうえ、設置が大がかり
- 二重に映って見える
- 壁にくっつけて取り付けることが多いため賃貸住宅・マンションでの設置が困難
フィルムミラー(リフェクス)とは

フィルムミラーとは、高精度の透明ポリエステルフィルムで作られた国内生産のリフェクスミラーのこと。
フィルムをアルミニウムフレームに中空張にし、パネル状に仕上げているミラーです。
フレームのデザインやサイズのバリエーションもございます。
フィルムミラー(リフェクス)の特徴や用途について
フィルムミラーのサイズ・形状
当社コダマガラスで取り扱いしているフィルムミラーである「リフェクス」は、大きくわけると4種類に分かれます。
シリーズごとにサイズ展開やフレームの種類を紹介していきますね。

みだしなみシリーズのサイズ展開
みだしなみシリーズ | 200mm × 900mm、250mm × 1200mm |

即日配達シリーズのサイズ展開
即日配達シリーズ | 450mm × 1200mm、400mm × 1500mm |

ベーシックシリーズのサイズ展開
ベーシックシリーズ | 300mm × 1500mm、600mm × 1500mm、800mm × 1500mm |

大型シリーズのサイズ展開
大型シリーズ | 1000mm × 1500mm、850mm × 1700mm |
以上のようにさまざまな種類がございます。
設置したい空間に合うサイズをお選びください。
フィルムミラーのおすすめ用途
- 賃貸住宅にお住まいで、壁に鏡を取り付けることができない方
- 学校の体育館や結婚式場、舞台など、鏡の移動が必要な施設
- 鏡がかんたんに移動できて、壁に吊るす、立てかけるなど自由に使いたい方
フィルムミラーは、「学校の体育館や結婚式場、舞台など、鏡の移動が必要な施設」でのご利用をおすすめしています。
賃貸住宅などで、鏡を壁に取り付けることが困難な方にもおすすめ。室内での移動はもちろん、引っ越し時にも持ち運べます。
軽量なため、吊るしたり立てかけたりができるのも長所ですね!
◯ フィルムミラーのメリット
- 重さがガラス鏡の約1/4と軽量で女性や子どもでも簡単に運べる
- 割れないためケガもなく安全
- 鮮やかに反射する仕組みのため二重に映らない
- 天井など特殊な場所に設置できる
- 賃貸住宅・マンションなど鏡の移動が必要な場合便利
× フィルムミラーのデメリット
- フィルムのため硬いものがぶつかると破れてしまう
- フィルム特有のゆがみを少し感じる(フィルムのゆらぎ)
- フレームが弱い
- 価格が高め
動画で比較!フィルムミラー(リフェクス) VS ガラスミラー
ガラスミラーとフィルムミラーの違いについて、解説しました。
上の動画でも比較しておりますので、ぜひご覧ください。
コダマガラスでは、ガラスミラー、フィルムミラーのどちらも取り扱っております。
用途や使用場所によって適したミラーがありますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
Text by コダマガラス編集部
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