鏡面複合板のアイキャッチ画像

コダマガラスでは、ガラスのミラーやフィルムのミラーを販売しています。

この度、鏡面のアルミ複合板である「アルポリック/fr RF 01」とステンレス複合板である「メタカラーSKW」の取り扱いをオーダーガラス板専門店にて始めました。

割れないミラーをご希望の方、天井などに使用したい方におすすめです。

鏡面の複合板であるそれぞれの特長や違いについて解説します。

アルポリック/fr RF 01はアルミの複合板

アルポリック/fr RF 01の全体画像

アルポリック/fr RF 01はアルポリックの表面にアルマイト処理を施し、鏡面仕上げにしたもの。

芯材に防火性の高いfr芯材を使用し、不燃認定を取得しています。

ガラス鏡とは異なり、割れない鏡面材で、切断・切り欠きなどの加工が簡単です。

アルポリック/fr RF 01の素材構成について

アルポリック/fr RF 01の素材構成

アルポリック/fr RF 01はアルポリックの表面にアルマイト処理を施し、鏡面仕上げにしております。

芯材に防火性の芯材であるfr芯材を使用し、不燃認定を取得。厚みは3mmです。

アルポリック/fr RF 01のサイズについて

アルポリック/fr RF 01の参考画像
アルポリック/fr RF 01最大寸法(mm)
1220×2440mm

メタカラーSKWはステンレス箔使用の複合板

メタカラーSKWの全体画像

ステンレス複合板「メタカラー SKW(鏡面)」は、ステンレス箔と樹脂の複合材金属板です。

メタカラーには耐水性があり、水廻り・軒下・屋外で使用できますが、屋外の場合は小口の処理が必要です。

メタカラーSKWの基本構造

メタカラーSKWの基本構造

機能性・施工性の高さで人気のSKWが準不燃材料として国土交通大臣認定(認定番号No.QM-0644)を取得。

これまで施工できなかったビルの壁面や天井にも施工が可能になりました。厚みは2mmです。

メタカラーSKWのサイズについて

メタカラーSKW最大寸法(mm)
914×1829mm

アルポリック/fr RF 01とメタカラーSKWは、オーダーガラス板専門店にてお取り扱いしております。

アルポリック/fr RF 01とメタカラーSKWは鉄球を落とすとどうなる?

ガラスではない「複合板の鏡面」なので、鉄球を落としても凹むだけ。破片などは発生しませんでした。

破片が出ると危ない場所に最適です!

アルポリック/fr RF 01とメタカラーSKWの見た目比較

アルポリック鏡面とメタカラーSKW比較1
アルポリック鏡面とメタカラーSKW比較2
左側がアルポリック鏡面で、右側がメタカラーです。

メタカラーの方が鏡面の色が少しだけ濃く(暗く)見えます。

複合板の鏡面はガラスと比べると少しだけ劣りますが、ぼやっとせずはっきり映すことができました。

アルポリック鏡面とメタカラーSKW比較3

厚みは、アルポリックが3mm。メタカラーが2mm。

薄いメタカラーの方が軽量です。

どちらもガラスのミラーと比べると高価なものにはなりますが、ぜひご検討くださいませ。

Text by コダマガラス編集部

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